YouTubeチャンネル【大人ノ学校】のトークイベント
6月16日(月)20:00~23:00(19:45開場)
アシスタント:ともみんさん(Xアカウント:@miii_837)
イベント内容は下記の【配信内容】をご覧ください。
※当日リアルタイムでご視聴できなかったとしても、配信内容のアーカイブは14日間(6月30日(月)23:59まで)残ります。
【配信内容】
神道とは何か?
『古事記』や『日本書紀』といった日本神話が成立するはるか以前、この列島には、目に見えぬ「霊の道」があったといいます。
それが——【鬼道(きどう)】
「鬼」とは、古代において単なる怪異ではなく、霊そのものを指す言葉でした。
そしてその霊と交わり、死と生、天と地を媒介するシャーマンたちによって行われていたのが、「原始神道」とも呼べる【鬼道祭祀】
この鬼道の根底にあるのが、【女神信仰】であり、その系譜を後の神道へと接続した存在こそが、八咫烏を中心とする祭祀氏族であると解釈できるのです。
一般的には、神道祭祀の原型は「天岩戸神話」にあるとされます。
その中で登場する天鈿女とは、まさに古代のシャーマン=巫女的媒介者の象徴。
しかし実は、この天鈿女にも原型があるのです。
しかもその女神の神名には、「烏」という言葉が刻まれており、八咫烏との関係が暗示されています。
今回の配信では、天鈿女の背後に見え隠れする原始的な【女神信仰】、そして【鬼道】の祭祀構造に焦点をあて、古代日本の祭祀に隠された秘密を紐解いていきます。
そうすることで、古代日本の大祭司といえる「スメラ(天皇)」が一体“なに”を本来は祀っていたのかということが明らかになって来るのです。
神道の起源に潜む“鬼の道”と“神の姿”とは?
今回もぜひお楽しみに!!